焙煎したての新鮮なコーヒーをお届けします。
普段の生活の中にコーヒーをとりいれませんか
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コロンビア ウシュウシュ ウイラ ラ ナチュラ 農園 ダイナミックファーメンテーション
¥1,650
■ラナチュラ農園について La Natura農園は、コロンビアの生産者コミュニティが生産したエキゾチックなコーヒーの研究や販売に熱心に取り組むスペシャルティコーヒー会社Colors of Nature の代表、フェリペ・オスピナ氏が所有する、世界中のエキゾチックなコーヒー品種を栽培する実験的なコーヒー研究農園です。標高約2150mの原産林が手つかずのまま残っている有機農地で、森林の生物多様性を保護しながら優れたコーヒーを生産できる、環境に優しい本物のコーヒー農園を作ることを夢見て、2015年に立ち上げられました。 ■品種Wush Wushについて Wush Wushは、エチオピアのカッファ州のWush Wush地域で生まれたコーヒーの品種であり、エチオピアの農業省によって品種として認定されています。Wush Wushエリアは、Geshaエリアからわずか50kmと近く、ゲイシャとWushWushの品種のステータスは非常に近しいものがあります。ジャスミンのようなフローラルさや、レモングラスやライム、マンダリンといった柑橘系の特徴など、ゲイシャと共通の特徴をいくつか有していますが、Wush Wushはより複雑な特徴を有しているように思われ、また、長時間発酵を行ったWush Wushにはゲイシャよりもはるかに優れたフルーティーな風味が現れます。唯一の問題は、ゲイシャよりもコーヒーの生産量が少ないことです。ある意味ではゲイシャより希少性が高く高級と言えるかもしれません。 ■精製ダイナミックファーメンテーションについて ダイナミックファーメンテーションは、Colors of NatureがLa Cereza研究センターで開発した、独自の精選方法です。6年以上かけて開発した今も日々改良を続けており、いくつかのバリエーションがありますが、基本的には、発酵の工程をコントロールできる環境下で行い、地場の自然界に存在する酵母や微生物を使用することがポイントです。厳密で注意深いステップで構成されていますが、再現性が高く、同じカッピングプロファイルを高確率で再現でき、この精選処理技術を用いることで、複雑でエキゾチックなフレーバーを高めながら、クリーンカップで程よいボディをもつコーヒーを生産することが出来ています。酵母の添加とさらなる発酵は、滅菌された容器内の管理された環境で行われ、発酵時間は使用する酵母の種類に応じて36時間から72時間の間で調整します。また、乾燥工程も精選において非常に重要な部分で、チェリーの乾燥は日陰で行い、ナチュラルの場合は全ての工程を62日もかけて行います。この発酵技術は、自然界の発酵と同じように時間を追うごとにダイナミックな変化がある為、”Dynamic Fermentation”とフェリペ氏らは呼ぶことにしました。風味が素晴らしいだけでなく、他の発酵方法と比較してコーヒーの寿命を大幅に改善するのに役立つため、最良の選択肢としてこのプロセスが用いられています。 商品詳細 カテゴリー 限定プレミアム&スペシャルティ(Limited Premium&Specialty) 生産国 コロンビア 生産地域 コロンビア南西部ウイラ県 サンアグスティン 農園名 La Natura 農園 標高 2150m 品種 Wush Wush(ウシュウシュ) 精製方法 ナチュラル ダイナミックファーメンテーション
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ハワイ ハワイコナ No.1 ハワイアンクイーンコーヒー農園 ウォッシュド
¥4,000
ハワイコナは、ハワイ島の西側にあるコナ地区の、肥沃な火山性土壌と穏やかな気候のとても恵まれた環境で栽培されているコーヒー中から、上位5等級のものだけが「ハワイコナ」として扱われています。その等級は、エクストラファンシー、ファンシー、No.1、セレクト、プライム、に分けられており、プライム以下のものはコナ地区で栽培されたものであっても、ハワイコナとしては扱われません。つまり、限られたエリアで栽培され、さらに一定の基準をクリアしたものだけに絞り込まれたものが「ハワイコナ」で、とても希少価値の高いコーヒー豆です。 ハワイコナを栽培する農園の中でも、ハワイアンクイーンコーヒー農園は、ハワイで最も古く、最も成功したフードフェスティバルの1つとして認められ、コナの文化遺産を称え、コナコーヒーの先駆者、農家、職人の功績を称える「コナコーヒーカルチャーフェスティバル」において、クラウン部門のコナコーヒーカッピングコンペティションで3度の優勝(2013,2014,2019年)と、その他多数の受賞経歴のある、上質なコーヒーを安定して栽培する優良農園です。また、ハワイ農務省による厳しい要件をクリア出来ない農園が多くある中、ハワイアンクイーンコーヒー農園の栽培するコナコーヒー全ての豆が、ハワイ農務省によって原産地と品質が認定されていますので、ハワイコナの中でも一際クオリティの高いものと言えます。 完熟チェリーのみを手摘みで収穫し、大きなビニールハウスで1ヶ月以上かけてじっくりと乾燥をさせた後、機械乾燥によって最適な水分量に仕上げられた、ハワイコナナンバー1をご用意いたしました。 商品詳細 カテゴリー 限定プレミアム&スペシャルティ(Limited Premium&Specialty) 生産国 アメリカ 生産地域 Olowalu St, Kailua-Kona, Hawaii 農園名 ハワイアン・クイーン・コーヒー農園 責任者 Ron Adler 面積 160 エーカー 生産量 約20 万ポンド 標高 550-760m 収穫期 9月ー4月 品種 ティピカ 規格 NO.1 精製方法 手摘み/フルウォッシュド/自然乾燥後、機械乾燥仕上げ
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ブルーマウンテン No.1 ウォッシュド
¥2,000
ジャマイカで生産されるコーヒーは大きく2種類に分けられます。ジャマイカと言えば、優雅な香り、調和の取れた甘味のある味わいから”コーヒーの王様”と称される「ブルーマウンテンコーヒー」が有名です。しかしブルーマウンテンと呼べるのは、コーヒー産業公社(Coffee Industry Board以下”CIB”)の定めた、ジャマイカ東側に連なるブルーマウンテン山脈(2,256m)の内側にあたる”ブルーマウンテンエリア”で栽培されたコーヒーだけです。このエリア以外で生産されたコーヒーは”ノン・ブルーマウンテン”と呼ばれます。樽詰めで輸出されるのは、ブルーマウンテンだけです。ブルマン樽は、アメリカの温帯林の木材で、においがありません。樽詰するメリットは、木が内外の湿気を吸収・放出することによって、大きな変化を与えずまた、輸送時などに発生する急激な温度変化を緩和します。コストも手間も掛かりますが、樽は最高級の品質を保持する為の重要な役割を担っています。 ■ジャマイカ コーヒーの格付け ・ブルーマウンテン ブルーマウンテン地区で栽培(標高800~1500m) ・ハイマウンテン ハイマウンテン地区で栽培(標高500~1000m) ・ジャマイカ プライム/セレクト 上記地区以外で栽培(標高300~800m) ■全日本コーヒー公正取引協議会の定義 ジャマイカ、ブルーマウンテン地区にて生産されたアラビカコーヒー豆をいいます。 ■ジャマイカ政府 品質管理を目的にCIB(コーヒーインダストリーボード)を創設しました。ジャマイカから出荷されるコーヒーはすべてCIBの管理の下に輸出されています。厳しい規定があり、「コーヒー産業規則で定められたブルーマウンテン地区で生産され、法律で定められた工場で精製、加工されたコーヒー」の事をいいます。 商品詳細 カテゴリー 限定プレミアム&スペシャルティ(Limited Premium&Specialty) 生産国 ジャマイカ 生産地域 ブルーマウンテン地区 標高 800m~1200m 精製方法 水洗式 乾燥 天日乾燥 収穫時期 4月~9月
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コロンビア 【新種 チロソ】ウィラ ラス フローレス農園 ダブルファーメーテーション 100g
¥2,800
ウィラ県のアセヴェド地区はピンクブルボンの生産で有名な地区。そこで2代目農園主として活動する若きJhoan(ヨハン)は主にピンクブルボンを中心に様々な新しい品種、精製方法を試みています。先代の父の畑はカスティージョとコロンビアがメインでしたが、ヨハンが農地の一部にピンクブルボンを植え始めて以後、ゲイシャやチロソ、タビ、レッドブルボンなど新しい品種のエリアを増やしています。地元のコーヒー研究機関と共同してチェリー酵母による発酵の勉強や試験製造に積極的に取り組んでおり、その成果が着実に積み上がっている昨今は海外のトップバリスタからの引き合いも多く、彼のコーヒーは世界へと順調に羽ばたいています。 商品詳細 カテゴリー 限定プレミアム&スペシャルティ(Limited Premium&Specialty) 生産国 コロンビア 生産地域 Huila Acevedo地区 農園名 Las Flores農園 農園主 Jhoan Vergara 標高 約1,650~1,800 気温 約17℃~25℃ 品種 Chiroso(チロソ:エチオピア原生種) 収穫時期 メイン:10月~1月/サブ: 5月~8月 精製方法 Natural Double Fermented 乾燥 温室アフリカンベッド、ナチュラルサンドライ、またはメカニカルドライ 備考 【Double Fermentation 工程詳細】 ①完熟したチェリーを注意深く選別し、浸水してフローターや夾雑物を取り除き洗浄する ②水から出して48時間好気発酵 ③タンクにチェリーを投入し水を入れ、温度を15℃(常温)から50℃になるまでタンク. 内の温度をあげていく ④チェリー由来の酵母(サッカロマイセス)を添加し、水中の微生物とチェリーがアルコ ール発酵するのを更に促す ⑤嫌気発酵(=チェリーの糖と微生物による炭水化物の無酸素的分解現象)で48時間 ⑥脱水し、機械乾燥で24時間ゆっくりと少しずつ乾燥させる ⑦その後2週間前後屋外で天日乾燥 ⑧水分値が11%以下になったところで、バッグに入れて4週間ほどレスティング
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